水に「綺麗だね」「有難う」などの言葉をかけると綺麗な結晶ができ、逆に悪い言葉をかけると崩れた結晶ができるというのが『水からの伝言』で言われていることですね。
これは実は、「良い言葉をかけると綺麗な結晶が出来る」と信じている人が、良い言葉をもって観測すると、綺麗な結晶が出来、そう思っていない人が観測したら、たとえ良い言葉をかけたとしても、必ずしも綺麗な結晶が出来ないんです。
スプーン曲げなども同んなじで。
「スプーンが曲がる」「曲がると楽しい!」と思っている人の前ではスプーンは曲がり、「スプーンが曲がるわけがない」「インチキを暴いてやる」などと思っている人の前では基本曲がらず。
どちらの人も「ほら!思ったとおり!」となるわけです。
前者の人は「思ったとおり」スプーンが曲がったし、
後者の人は「思ったとおり」スプーンが曲がらなかった。
要は自分の信じていることが現実化しているということになります。
なので占いも「このカードが出た時はこうなった」「次はこうなった」とか、試行錯誤してパターンを集めても、普遍性の点ではあまり有益でないというか。
量子の観点だと、カードも引いた瞬間に決まるわけです。
それまでは様々なカードの可能性が重ね合わせになっている状態。
めくった瞬間、観測した瞬間に決まる。
自分が居たい世界に。
流れや運勢もありますが、結局自分が何を選んでいるのか、意識が最終的な結果を決定します。
月は私達が見ていない時は「存在しない」というのが量子論で。
(「存在しないのと同じ」と考えると分かりやすいかも?
アインシュタインが「そんなバカな話があるか」と否定した考えで、確かに潮の満ち引きは月の引力のせいだし、私達は「月が存在しない」と信じるのは難しいでしょう。でも見てない間は「無いのと一緒」というのは比較的分かりやすいのでは)
同じ占星術でも、サイデリアルで見るのと、トロピカルで見るのと、世界は全く変わるし、
西洋の人に陰陽五行の概念がなければ、彼等に土用は存在しないわけです。
(実際には影響があっても、認識して初めて自分の世界に生じるというか)
「意識が自分の現実を創っている」
だったら当たるか当たらないかなど本当にナンセンスで、4次元的な常識を取り払い、自由に自分の世界を創っていく方が有益なんじゃないかと思っています。
そんなこれからの時代に相応しいスピリチュアルを。
より一層本当の私達の可能性を引き出していきたいと。
ネオ魔法使いさんのお仲間募集です。
良かったら一緒に学んでいきましょう😉✨
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