先日、お仲間のセラピストさん達と久しぶりにランチをしてきました✨

セラピストも様々ですが、職業柄か過酷な人生を歩んできた人も少なくありません。

先日会った方々ももれなくそういったタイプの方々で…

家族が重度の障害を持っており、大切だけど勿論お世話は大変だったし、家族で自営業を営んでおられたけど、うっかりその子が火をつけてしまったのか、ついてしまったのか、お店が全焼してしまったとか。

サイコパスな夫(養育費を払いたくないから、わざわざ仕事を辞めて、実家暮らししている)からの度重なる嫌がらせや離婚に向けての裁判も、あの手この手で本当に長引き、お世話になっていた弁護士さんが事実を隠蔽してとんずらするなど、「そんなことある?!」と言った感じの前代未聞のトラブルにまみれて、てんやわんやだったり…。


でもお二人ともそんなことを微塵も感じさせないのです。

めちゃくちゃ綺麗できちんとされていて、むしろ「ああ、旦那様に大事にされて、何事も心配なく満たされて生きているんだろうな」なんて思わせるくらい。

一見すると、凄く豊かで幸せそうなんです。


で、別に隠そうとか幸せそうに見せようとか取り繕っているわけでもなく。
聞けば何でも赤裸々に答えてくれるし。

でも全くそんな苦労を影でしてきた、しているようには全く、全く、見えないのです。


それは彼女達が自分を「可哀そうな人」にしてないからなんだと思います。

苦労はしているけど、希望を捨てない。
幸せを諦めてないし、幸せが自分に相応しいことを選択している。


私がこの記事を書いているのは、決して不幸自慢・不幸合戦をしたいわけではなく。
「他にもっと苦労している人がいるのだから、貴方も我慢しなさい」などと言いたいわけでもなく。


「願いが叶わない」と嘆く人は、逆に言うと、「可哀そうな自分」がアイデンティティになっています。

「不幸な自分」がアイデンティティになっています。
実際、そう思うような辛い過去や現在もお持ちではありますね。

でもそこで、「可哀そうな自分」を自分にするか、そうじゃない自分を自分にするかは、その人の選択次第です。


「こんなに辛い」
「こんなに不幸」
「こんなに傷ついてきた」

自分が一番不幸であるかのように話されます。

「今まで幸せな想いをしたことないから出来ない」と仰る人もいます。

でも過去は関係ないんです。
それは言い訳に過ぎません。
自分を幸せにしない言い訳に。


「転んだのは誰かのせいだったかもしれないけど、立ち上がらないのは自分のせいよ」
(by 峰不二子「ルパン三世」)

可哀そうな自分ではなく、
幸せになれる自分にフォーカスを向けるのは…
「私はこっちが相応しい」と選択することは自分への愛です。
自分に愛を与えること。


前回書いた私の先生の体験でも、先生自身「いくらでも惨めになれたと思う」と。
「助けて」と親戚中を回って、たらい回しにされて、仕方なく実家に帰って、「そんなの離婚したお前が悪い」って言われて…って。
そういうシナリオだってあったはずだと。

でもそうならなかったのは、「可哀そうな自分」を選択しなかったからだと。
幸せな自分や未来を選択し、今出来る精一杯で最大限に、クリエイティブに生きることを選択したから。


別にどれだけ悲しんでも怒ってもいい。
落ち込んでもいい。
立ち止まってもいい。

それでも、「惨めな自分」「不幸な自分」を選択しないこと。


「橋がかかったら向こう側へ渡ろう」ではなく、「向こうへ渡る」と決めるから橋がかかります。

「自分のことは信じられない」
「信じられることが起きたら、自分のことを信じてあげよう」

信じられるか、そうなっていけるかはその後の話で、「信じる」と決めるから道が開けます。

「自分は信じられないから、お金は払うから(占い師さん達)信じさせてくれよ」

これもダメです。
自分に愛を与えられるのは自分だけだから。

私達がどれだけ頑張っても、そこはお客様自身が乗り越える必要があります。
それが出来ない限り、セッションだろうとカウンセリングだろうとコーチングだろうと、何を受けても意味がありません。


もし願いが叶わない、ずっと不運の中にいると感じるのなら、
今すぐ「被害者」をやめ、悲劇のヒーロー&ヒロインを卒業し、
人のせいにするのをやめ、運のせいにするのをやめ、
貴方がずっとずっと見捨ててきた、蔑ろにしてきてしまった、貴方自身に愛を与えていって下さい。

やるべきことはまずそこです。


「何をやっても上手くいかない」

そう嘆かれますが、自分を愛することだけは、決してしてこなかったはずです。

現状打破の鍵は今までやってこなかったことにあるのが多いですね。

今こそ貴方がずっとずっとやらないできた、避けてきた、「自分を愛する」をやってみて下さい。

ご自身の幸せに責任を持って下さい。


神社で祈願するとか、満月に向かってお財布を振るとか、家を綺麗にするとか…
そういった開運の方法以前に。

まずご自身に愛を与えて下さい。
幸せが相応しい人だと。


「状況は変わらなくても、この缶コーヒーを『惨めだ』と思って飲むのも、『美味しかった』って飲むのも、選ぶのは私だし、自由だよね😉」

昨日の彼女もそんなことを言っていました。


前向きでいましょうとかそういう単純な話ではなく、自分への愛を選択するということ。


過酷な人生を歩んできた方は、それだけパワフルな才能をお持ちだと思います。

真にお幸せになられることを心よりお祈りしてますね。